2024年12月12日木曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
心を開いて聞く
「耳のある者は聞きなさい。」（マタイによる福音書11章11-15節）
今日、主はあなたが神の国のメッセージを聞き、理解する心構えをするよう呼びかけています。誰もが神の真理を受け入れる心構えができているわけではありませんが、神があなたの耳と心を開いてくださり、神の啓示を希望を持って受け取ることができるよう神に求めましょう。
困難に直面する際に信仰を持って立ち向かい、努力を要する時でも神の御心に従って生きるための力を祈り求めましょう。耳にするすべての言葉を、神の呼びかけに対する理解を深める機会としましょう。
一日の始まりには、神の声を聞き従う心構えで、奉献の祈りを捧げましょう。
チリチーム
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日中イエスと共に
「希望を蒔く」ということに耳を傾ける
一日のうちで少し立ち止まって、自分に問いかけてみてください。あなたは、誠実に耳を傾ける姿勢を身につけ、希望の種となる準備ができているでしょうか？
教皇フランシスコは私たちに思い出させます。「私たち一人ひとりが、笑顔、友情のしぐさ、兄弟的なまなざし、誠実な傾聴、無償の奉仕を与えることができるように。イエスの精神において、それを受け取る人々にとって希望の豊かな種となることを知って。」（『希望は打ち砕かれない』）
愛と注意を払って耳を傾けるという誓いを新たにしましょう。どんなささいな行為でも神の希望と平和を反映することができると信じて。
教皇の意向に沿った毎月の祈りを捧げましょう。
チリチーム
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夜イエスと共に
希望をもたらす傾聴に、感謝
この一日を終えるに当たり、兄弟姉妹の間で与えたり受けたりした心からの傾聴のひとときを感謝して、主に目を向けてください。
今日、話を聞く人にとって希望の種となりましたか？この問いかけについて振り返ってみましょう。
心から耳を傾ける力を養い、神の平和を他の人にもたらすことができるよう、主の恵みを求めましょう。明日、神の愛を伝えるより良い道具となるよう祈りましょう。
最後に主の祈りを唱えます。
チリチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（現在名：PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより