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教皇の意向:子を失った親 (11月)

祈祷の使徒2024年10月号

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2024年11月01日金曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

聖なる召命へ

 新しい月の始まりにあたり、私たちはすべての聖人の祭日を祝うよう招かれています。この日は、聖霊に導かれて生きた人々を称える日です。
 この厳粛な日に、教皇の呼びかけに応えて、子供を失った悲しみを抱える両親のために祈りましょう。彼らが教会の愛に満ちた抱擁を通して、聖霊の慰めを見つけることができますように。そして、教会の一員として、悲しみに暮れる人々と共に歩み、思いやりと支援を提供しましょう。
 今日の福音書にあるイエスの言葉があなたの道を照らしますように:「悲しむ人々は幸いである、彼らは慰められるであろう」(マタイ5:1-12)。
 この思いを胸に、奉献の祈りで一日を始めましょう。
EYMチーム イタリア

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

聖人の交わり

 聖人の交わりという深遠な神秘について、少し考えてみましょう。「私たちは、地上を巡礼するキリストのすべての信徒、清めの過程にある死者たち、天にいる祝福された人々、すべてが一つの教会を形成していることを信じます。この交わりにおいて、神とその聖人たちの慈悲深い愛が絶えず私たちの祈りを聞いてくださることを信じます。」(パウロ6世)
 今日の午後、少し立ち止まり、天と地を結ぶこの愛の交わりに心から感謝しましょう。
 教会という贈り物に感謝しましょう。教会は、特に試練の時に私たちを支え、共に歩んでくれます。今日、子供を失ったすべての親たちが、この神の交わりの中で平和と慰めを見出すことができるように、祈りを捧げましょう。
 教皇の月間意向のための祈りを捧げ、教会とともに声を合わせて祈りましょう。
EYMチーム イタリア

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

出会い

 今日の終わりに、しばらくの間、静寂の時を持ちましょう。深呼吸をして、心を落ち着けてください。
 そして、主にこう伝えましょう。「主よ、ここに私は立っています。今日という日、私の道に置いてくださった人々、関係、行動、そしてあなたと出会い、御霊に導かれて生きることができた機会に感謝します。」
 その機会のいくつかを逃してしまったことを認識し、そのために主の赦しを願いましょう。
 明日、もっと主を迎え入れる恵みを与えてくださるよう願い、人生の旅路で力を見出せるように祈りましょう。
 今、心を神に開いて、主の祈りを祈りましょう。
EYMチーム イタリア

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。