2024年10月07日月曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
「責任を担う」
この日をマリアと共に始めましょう。ナザレの少女の平凡な生活の中にもたらされた、受肉という素晴らしい出来事を思い巡らしましょう。「あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名づけなさい。… お言葉どおり、この身に成りますように」(ルカ1:26-38)。この大きな使命に対するマリアの応答は、あなたに何を教えてくれるでしょうか?今日、主はあなたに何を求めておられますか?そして、あなたはどのように応えますか?
マリアを通して、神は単なる見物人ではなく、使命に積極的 に協力する者を望んでおられることを示してくださいます。
ロザリオの聖母がすべての信徒を導いてくださいますように。 共同体の中で自分に託された役割を担うことができ ますように。
シノドスの新しい会期のためにも、今日祈りをささげてください。
「コロンビアチーム」
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日中イエスと共に
「私たちは一つ」
イエスと対話する時を持ちましょう。私たちも日々の生活で御子を宣べ伝えるよう託されています。それを思い出させてくれるマリアとともにいましょう。
教皇フランシスコの言葉を思い出してください: 「信徒、特に女性の能力と人間的・霊的賜物が小教区、教区でもっとその価値が生かされなければなりません。「日常的な 」言葉で福音宣教を担い、さまざまな形で述べ伝えることができるのです」これまであなたはどのように福音を告げ知らせてきましたか?
毎月の祈りとともに、「私たちは皆、実際の働き手であり、誰かの代用ではない 」という真理を受け入れましょう。
「コロンビアチーム」
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夜イエスと共に
「振り返る」
一日の終わりに、経験したすべてのことを主の前に差し出しましょう。
一日を振り返る穏やかな時間を持ちましょう。オープンさ、喜び、光、平安に満ちた経験を主に感謝しましょう。これらの瞬間を心で感じ、振り返るための一時停止。自分を裁くことなく、あなたが心を閉ざし、冷たさを感じ、落胆したとき、つまりあなたを通して神が働くことを許さなかったときを思い起こしましょう。主の赦しを願い、なぜそのような感情が生じたのかを理解する助けとなるよう、主の光を求めて祈りましょう。
主の誠実さに信頼しながら、明日への希望と願いを主の前に差し出しましょう。あなたの心に響いたことを書き留める時間をもちましょう。
「主の祈り」
「コロンビアチーム」
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。