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教皇の意向:希望の巡礼者 (12月)

祈祷の使徒2024年10月号

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2024年10月18日金曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

使命に召されて
 今日の福音の言葉を心に響かせることから一日を始めましょう: 「どの家に入っても、まず『この家に平和を』と言いなさい」(ルカ 10:1-9)。聖ルカの祝日であるこの日、神の平和の道具となるよう努めながら、聖ルカの執り成しを求めてください。キリストが与えてくださる、愛と平和を受け取り、それらが分かち合うためのものであることを知ってください。主は今日、あなたをあなたの周囲に送り出します。あなた自身の全てと持っているものを差し出し、主があなたの欠点を補い、あなたに託された使命に対して思いやりの心を与えてくださることを信じてください。あなたの決断と行動が神の愛をあかしし、尊敬を育み、教会に必要な一致を築くことができるように、恵みを願い求めてください。
 シノドスの精神を抱きつつ、捧げる祈りを祈りましょう。
アルゼンチン-ウルグアイチーム」

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

本物のフォローアップ
 2021年に始まったシノドスが終わるこの瞬間の重要性を振り返るために、一度立ち止まりましょう。共に教会として歩んできた旅路に感謝し、その道中の課題や違いを認めましょう。私たちのワールドネットワークの「心の道」からの知恵を思い出してください。「私たちは、教会の中で、そして私たちの自由を行使する中で、世界を思いやる使命に協力することなくして、イエス・キリストに真に従うことを考えたり生きたりすることはできません」(ステップ9)。
 あなたが教会であること、これがあなたの本質であることを忘れないように祈りましょう。そして、キリストの体から自分を切り離すことがないように祈りましょう。主があなたと共に歩まれるように、さまざまな歩調を尊重しつつ、私たちの羊飼いと共に他の人々と自由に歩むための恵みを求めましょう。
 神の愛と恵みを求め、それがあなたやこれからの旅路に十分であることを信頼しましょう。
 シノドスの閉会と今後の道のために毎月の祈りを捧げましょう。
アルゼンチン – ウルグアイ チーム

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

1日を捧げる
 今日あなたが体験したことを振り返るために、数分間静かに過ごしましょう。呼吸と考えをゆっくりと整え、主の御前に身を置きましょう。今日、あなたの心を喜びと充実感で満たした瞬間はありましたか?自分の約束を果たすことができましたか?明日改善できそうなことを考え、それを忘れないように書き留めましょう。
 イエスと静かな時間を過ごし、悩みや苦しみ、夢を彼に分かち合いましょう。
 今夜の休息を捧げましょう。私たちが共に、イエスが望まれる教会となることができますように。
主の祈り

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。