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教皇の意向:希望の巡礼者 (12月)

祈祷の使徒2024年10月号

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2024年10月12日土曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

使徒
 今日、教会は聖体におけるイエスに霊的なひらめきを受け、その生涯を愛の捧げものとしたカルロ・アクティスの生涯に感謝を捧げるよう呼びかけています。
 今日の福音では、「そして、イエスは二人ずつ組にしてお遣わしになった」(ルカ10:1)とあります。イエスによって福音を伝えるために派遣されていますが、一人きりで行うのではありません。共同体として旅をし、世界に対するあわれみの共感の使命を帯びたの共に歩む(シノドス的)教会の一部なのです。今日の現実には困難を伴う可能性があることを念頭に置いてください。それはイエスの次の言葉の響きでもあります。「それは、狼の中に羊を送り込むようなものだ。」
 主の呼びかけに対する信頼を胸に、捧げの祈りを通して、今日一日を始めるにあたり、信仰、希望、慈しみの愛を新たにしましょう。
チーム・コロンビア

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

共に福音を伝える
 日常から少し離れて、教皇フランシスコの言葉を通してイエスについて聞く準備をしましょう。「私たちは、イエスご自身の姿にそれを見ています。イエスは最初から、男女の弟子たちのグループに囲まれ、彼らと共に公の務めを生き、決して一人ではありませんでした。神の国を宣べ伝えるために十二人を遣わしたとき、イエスは彼らを『二人ずつ』送り出しました。聖パウロも同様で、常に他の協力者たちと共に、時には信徒や夫婦と共に宣教を行いました。決して一人ではありませんでした。
今朝、主の使命において誰と協力したかを振り返ってみましょう。
 今日も、他者と協力する意欲を持ち、奉仕と兄弟的な交わりの証しをしながら過ごせるよう、主にお願いしましょう。
 教会全体と共に、毎月、共に歩む(シノドス的)教会のために祈りを捧げましょう。
チーム・コロンビア

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

神に希望を託す
 1日の終わりには、呼吸を整えて心をしずめ、主の現存を意識し、この日を振り返る際に主が共にいてくださるようにお願いします。
 今日経験したこと、すなわち、出会いや人々、状況について思い巡らします。 主がその時々にどのように行動するように導いてくださったかを認識し、主に感謝します。また、兄弟姉妹よりも自分の望みや関心を優先し、謙虚な態度で応じなかったときのことを反省しましょう。
 明日も聖霊の導きに従い、私たちの母であるマリアに、御子イエスのもとに近づけるようにお願いし、イエスの道に従って生きられるよう助けを求めましょう。
 天におられるわたしたちの父よ…。
チーム・コロンビア

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。