2024年10月10日木曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
聞く
朝の始まりに、呼吸を整え、神が与えてくださった新しい一日に神が共にいてくださることに少しの間、意識を集中しましょう。
神は、御自分の声に耳を傾け、御言葉が心と魂に響くようにと招いておられます。「求めよ。そうすれば与えられる。探せ。そうすれば見出す。たたけ。そうすれば開かれる。」(ルカ11:9)。
神の招きを受け入れ、イエスの聖心によってあなたの心を形作ってくださるよう、神に信頼を持って求めましょう。交わりの中で生き、神の愛の普遍性に自らを開き、一つの使命に一致し、あなたが他の人々と共に生きる兄弟愛を通して、神の国を目に見える形で、信頼に足るものにする恵みを祈り求めましょう。
今日の捧げの祈りを捧げ、主と共にそれを生きる準備をしましょう。
チーム・コロンビア
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日中イエスと共に
兄弟として生きること
日常生活の途中で立ち止まり、教皇フランシスコの次の言葉について考えてみましょう。「私たちは皆、教会について次のような美しいビジョンを心に抱くべきです。すなわち、宣教に力を注ぎ、力を一つにし、共に歩みながら福音を伝える教会、信徒と司祭の間で真の兄弟愛が生きる教会です。」
主が皆さんの交わりのスタイルをイエスのものに似せて形作ってくださるよう求め、シノダリティ(共に聴き、歩む)の教会の使命において、すべての人のための場を作り、キリスト者一人ひとりの共同責任を育む新たな道を見出すよう求めましょう。
毎月の祈りを捧げましょう。
コロンビアチーム
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夜イエスと共に
神の恵みに動かされて
1日の終わりに、神の御前に身を置き、経験したことすべて、自分の共同体、自分や他の人々、地元の教会の中で神の現存を感じたことを感謝しましょう。
次の質問について考えてみましょう。共同体の皆が耳を傾け、参加できるように、どのように働きかけましたか? 交わりのために、自分の利益を脇に置くことができましたか?
神の恵みによって成し遂げたことを、引き続き神に感謝し、あなたの身近な環境において、交わりと参加の新たな場が絶えず生み出されるよう神に求めましょう。
天におられるわたしたちの父よ…。
コロンビアチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。