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教皇の意向:希望の巡礼者 (12月)

祈祷の使徒2024年10月号

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2024年10月01日火曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

謙虚さ
宣教の守護聖人である幼きイエスのテレーズの祝日に、新しい1日を神に感謝しましょう。
今月、教皇フランシスコは、教会がシノダリティを実践するよう、祈りと行動を呼びかけています。 今日の福音の言葉が心に深く響きますように。「イエスは先遣の使者を遣わし、サマリア人の村に入らせ、自分を迎える準備を整えさせた。しかし、人々はイエスを歓迎しなかった。なぜなら、イエスはエルサレムに向かっていたからである。」(ルカ9:52-53)。 報復を望んだ弟子たちを叱責したイエスが、あなたに何を教えようとしているのかを考えてみてください。
「教会がシノダリティをしっかりと受け入れ、司祭、修道者、信徒の間で共同責任、参加の促進、交わり、共通の使命を育むことができるよう祈りましょう。」
今月の祈りの意向を祈りながら、今日一日を捧げましょう。
コロンビアチーム

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

シノドス的ビジョン
この振り返りの時に、最近、自分がどのように行動してきたかを考えてみましょう。耳を傾け、受け入れるように努めてきましたか?それとも、プライドや拒絶感に駆られていたでしょうか?教皇フランシスコが「階級や社会的地位によって分断する社会学上のビジョンを越えましょう。最終的にはこれらは各々のカテゴリーに振り分けられた権力に依存しています。焦点は分離や区別ではなく、一致に置くべきです」と呼びかけている言葉を、心に響かせましょう。
毎月、祈りのネットワーク全体で祈りを捧げ、シノダリティをもって共に歩む生活を実践することを決意し、日々の現実の中で兄弟愛をもって行動しましょう。
コロンビアチーム

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

命に心を開け放つこと
一日の終わりに、心を静寂に落ち着かせ、ゆっくりと呼吸しましょう。 イエスの御前に身を置きます。 出会った人々との間に経験した兄弟愛の態度について、神に感謝します。 一日を振り返りながら、今日、自分が命を選んだかどうかを自問します。 もしプライドが兄弟愛の交わりを遮る影を落とした瞬間があったなら、そのことを神に赦しを求めます。
明日について考え、自問してください。もしあなたが、あらゆる人々との関わりにおいて、あらゆる瞬間に、あらゆる行動で「いのち」を選ぶとしたら、あなたの一日はどのようなものになるでしょうか?神に祈り、謙虚さと神の導きに対する開かれた心をもって生きるという願いに忠実であり続けるよう、心を整えてください。
天におられるわたしたちの父よ…
チーム コロンビア

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。