2024年08月07日水曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
偉大な信仰
新しい一日を喜び迎え、主の御声に耳を傾ける準備をしましょう。主の使命の一端を担うことができることに感謝しましょう。
主の御言葉を通して語りかけてくださるよう、主に求めましょう。「『小犬も、主人の食卓から落ちるパンくずはいただくのです。』すると、イエスは女に言われた。『婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いは聞き入れられた。』すると、その娘はすぐにいやされた。」 マタイ15:21-28。本当に大切なのは信仰であり、キリスト教の証明書ではありません。真の信仰は、イエスが行ったように、気遣いを必要としている人への思いやり、奉仕の提供、励ましの言葉、笑顔の共有といった態度によって示されます。
主の道具となり、今月私達に託される方々のために祈るという奉仕の祈りを捧げてください。
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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日中イエスと共に
奉仕活動の形
立ち止まって、今日今までがどのように進んでいるかを振り返ってみましょう。あなたはイエスが示された道を歩むことができていますか?
今月の課題について、教皇フランシスコは「カトリック信者は政治を行うことができるか?」という質問に「彼らはそうしなければならない!」「しかし、カトリック信者は政治に関与することができるか?」という質問には「彼らはそうしなければならない!」と答えました。 教皇パウロ6世は「政治は共通善を求めるものであるため、最高の奉仕活動のひとつである」と述べました。 あなたはどのような形で関与することができますか? それまでは、今日あなたが何をするにしても、その中に愛を込めて証しをしてください。
主よ、あなたはご自分の時代で最も弱い立場の人々を特別に気遣われました。政治家たちに、彼らの責任を負う人々に奉仕する恵みをお与えください。私たち皆にあなたのような心をお与えください。
今月の祈りを祈りましょう
アルゼンチン – ウルグアイチーム
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夜イエスと共に
今日一日を振り返って
終わろうとしている今日一日を振り返ってみましょう。静かな場所を見つけて、感謝の気持ちを伝え、主に語りかけましょう。
今日、誰と一緒に歩きましたか? その人の話を聞いて、心に迎え入れようとしましたか? 今日、すれ違ったすべての人を思い浮かべてください。 彼らを主に委ねましょう。
明日、自分が変えることができることに気づき、今月自分に託された意向をよりよく生きるための具体的な決意を考えてください。あなたの願い、休息、最も弱い兄弟姉妹を神に委ねてください。
天におられるわたしたちの父よ...。
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。