2024年08月28日水曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
傲慢
愛されること、愛することのできる新たな機会に感謝して一日を始めます。
「律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。白く塗った墓に似ているからだ。外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている。」(マタイ23：27-28)
「どれだけ祈っているかを問うだけでは十分ではありません。私た自分の心がどうなっているかを吟味しなければなりません。思考や感情を評価し、傲慢や偽善を取り除くために、自分自身を吟味することが重要です。」(教皇フランシスコ)
高慢を克服するために、それを可視化できるよう、奉献の祈りを捧げます。
アルゼンチンチーム – ウルグアイチーム
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日中イエスと共に
兄弟姉妹の皆さん
主が私たちと共にいてくださることを確かめるために、歩みを止めましょう。
傲慢な態度に気づくことはありましたか?
「すべての人間を兄弟姉妹として認め、すべての人を包含する友愛に満ちた社会を求めることは、単なる理想論ではありません。 それを真に実現するための効果的な方法を見出す決意と能力が求められます。 こうした取り組みは、最高の愛の実践となります。」(Fratelli tutti)
傲慢にならないよう決意を新たにし、指導者が共通善のために働くことができるよう、毎月の意向の祈りを捧げましょう。
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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夜イエスと共に
分別
1日が終わり、主の御言葉に耳を傾ける心構えができました。
フランシスコは「愚か者は聞く耳をもちません。 聞いているつもりでいるだけで、実際には聞いていないのです。 自分のことばかりしていて、神の御言葉が心に入ってこないのです。 愛の余地もありません。 あるいは、入ってきても、自分の現実の概念によって濾過され、変質した形で入ってきます」と述べています。
主に対し、自分のものではない功績を自分のものとして受け取ることなく、主の言葉に耳を傾けることができるよう、そして、他者との関わりの中で主により良く仕えることができるよう、恵みを求めます。
天におられるわたしたちの父よ
アルゼンチン・ウルグアイチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。