2024年07月26日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
高齢者の信仰
私たちは新しい日を迎え、あなたへの望みを新たにし、今日もあなたが私たちとともに歩んでくださるという思いに心を砕きます。
福音書は語ります： 「彼は神をたたえて言った。『主よ、今こそあなたは、お言葉どおり、この僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。』」（ルカ2：29-30）。主よ、今日、私たちは救い主の到来を忍耐と希望をもって待ち望んだ高齢のシメオンとアンナの信仰を思い起こします。
私たちはどのように待ち望んで生きているでしょうか。私たちは普段、物事の時間やリズムの前にどれほどの忍耐を持っているでしょうか。今日、私たちは忍耐力を養い、物事を急がずに喜びと平安をもって待つことを約束します。
私たちは、病気の中で待っている人たちのために捧げる祈りをし、病者の塗油の秘跡が彼らに届くとき、彼らが安心と慰めを経験できるように祈ります。
(EYMチーム イタリア）
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日中イエスと共に
長老たちの知恵
今日の午後、私たちは落ち着いたリズムを取り戻すためにひとときの休息をとります。
そして、教皇フランシスコの言葉を私たちの内に響かせましょう： 「高齢者は私たちの記憶です。彼らは人生と信仰の知恵を私たちに伝えてくれる人たちです。私たちは彼らの価値と尊厳を認めながら、彼らをいたわり、彼らから学ばなければなりません」。
共同体の中で生きる病者の塗油が高齢者に届き、彼らが主に置かれた希望をもって人生の最終段階を生きることができますように。
主よ、私たちが高齢者の知恵と信仰から学び、高齢者をいたわることができますように。
教皇の祈りの意向のために月ごとの祈りを祈ります。
(EYMイタリアチーム）
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夜イエスと共に
高齢者を敬う
今日の終わりに、主よ、私の家族のすべての年長者に感謝します。私は今生きている人たちとの関係に気づきます。彼らの人生と、彼らが私に残してくれた足跡に感謝します。私は彼らに無関心だったでしょうか、それとも彼らの歴史と知恵を歓迎していたでしょうか。
私の無関心と愛の欠如をお赦しください。私がもっと献身的に、他の人々に目を向けて生きることができるように助けてください。今夜は高齢者の方々をお守りし、明日は彼らをもっと敬うことができる恵みをお与えください。
天におられる私たちの父よ．．．。
(EYMチーム・イタリア）
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。