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教皇の意向:子を失った親 (11月)

祈祷の使徒2024年6月号

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2024年06月06日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

主イエスの聖心への祈り

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

最初の戒め

その日は、ある律法学者が口にした質問から始まります: 「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」(マコ12:28-34)。その答えは、何よりも神を愛することであり、第二は隣人を自分のように愛することです。
教皇は、次のように教えます:「神への愛は、何よりも祈り、特に礼拝において表されます。また、隣人への愛は、友愛とも呼ばれ、親しみ、傾聴、分かち合い、他者への思いやりからなるものです」 。
私たちの愛が真実で誠実なものであり、それが他者との関係、とりわけ祖国を離れなければならなかった人々との関係において現されるように祈りましょう。
捧げる祈り
チーム・ボリビア

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

神の愛と隣人愛

神への愛と隣人愛は切り離せないものです。神の愛は隣人愛に現れ、それは憐れみ、連帯、奉仕に現れます。
今日、私たちは特に移民への愛、つまり、戦争や飢餓のために故郷を離れる人々への愛について考えましょう。教皇フランシスコが言われるように、「神への愛は感情の問題だけでなく、行動の問題でもあります。神への愛は隣人愛に現れます。兄弟姉妹を愛さなければ、神を愛することはできません。」
この言葉を、特に今日のあなたの人生に語りかけてください。月ごとの祈りの意向を祈りましょう。
チーム・ボリビア

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

十字架につけられたキリストの前で

一日の終わりに、十字架の前に立ち、イエスの顔の中に、祖国と故郷を離れなければならなかった人々の顔を見て、自問してください: 「私はキリストのために何をしたのか、今キリストのために何をしているのか。これからキリストのために何をしていくのか。」
国から逃れてきたすべての兄弟姉妹と、彼らを助け、困難の中で彼らを庇護する人々のために、あなたの安息を捧げましょう。
天におられる私たちの父よ…。
チームボリビア

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。