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教皇の意向:子を失った親 (11月)

祈祷の使徒2024年6月号

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2024年06月05日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

主イエスの聖心への祈り

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸

朝イエスと共に

約束としての復活
今日の福音にあるように、「神は死者の神ではなく、生きている者の神である」(マコ12:18-27)ことを思い起こすことから一日を始めましょう。この言葉を心に響かせてください。
主は歴史上の人物ではなく、「現在の神」であると教皇は語り、「イエスは私の人生に本当に生きておられるのか、私の主なのか」と私たちに問いかけています。
このメッセージによって、あなたの信仰が強くなり、愛である生ける神への希望に満ちた人生を送ることができますように。あなたにとっての復活は、永遠の命と幸福に満ちた約束ですか?
すべての移住者が、私たち兄弟姉妹と手を携えて、復活が私たちにもたらす永遠のいのちと満ち足りた幸福の約束を体験できるように、捧げる祈りを祈りましょう。
チーム・ボリビア

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

動機としての復活
「復活とは、死後によみがえるという事実だけでなく、私たちが今日すでに体験している新しい種類の生命であり、私たちがすでに予見できる無に対する勝利なのです。復活はキリスト教の信仰と希望の基盤です!」(教皇フランシスコ)。
復活は私たちに希望を与え、愛と善行に満ちた人生へと駆り立てる現実です。それが、戦争や飢餓のために国を逃れる移民たちに庇護を与える原動力となりますように。
月ごとの祈り
チーム・ボリビア

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

復活を受け入れ、感謝する
一日の締めくくりとして、もう一度、今日の朗読の言葉に思いを馳せながら、私たちの日々、そして一瞬一瞬の生き方を振り返ってみましょう。主に感謝したいことは何ですか?主がもたらしてくださるいのちをどこで認めますか?
死者の復活を主との一致への最後の一歩として理解し、自分の人生と他者の人生においてそれを受け入れ、何よりも主に感謝し、兄弟姉妹に対するいのちの身振りでそれを具体化するために必要な信仰を神に求めましょう。
今晩は安らかな眠りにつきましょう。
天におられる私たちの父よ…。
チーム・ボリビア

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。