2024年06月30日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
恐れることはない
一日が始まり、一か月が終わろうとしています。私たちは、教皇の祈りの意向に従った今月の生活を振り返ることを目標に、一日を生きようと準備しています。
イエスは福音の中で、「恐れることはない。ただ信じなさい」(マルコ5:21-43)と語っています。たとえ絶望的だと思われても、外見を超えて、信仰を持ちましょう。愛を注ぐことで、恐れは取り除かれます。「癒されるために、イエスの聖心に触れるために必要なことは二つあります。癒される必要があると感じること、そして、自分をイエスの御手に委ねることです」(教皇フランシスコ)。
主への信頼、主によりたのむこころはどの程度あるでしょうか。私たちは、この恵みを自分自身と、飢饉や戦争によって故郷を追われた人々のために祈ります。
捧げる祈りを唱えましょう。。
ボリビアチーム
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日中イエスと共に
頑なになった心
半日働いた後、主とともに休憩しましょう。
「心が頑なになっていると感じるとき、心が硬直し、言い換えればミイラ化していると感じるとき、それを恐れる必要があります。これは心の死です。」
「そのダイナミックさによって、愛の力は、他者を受け入れるためのより大きな開放性と受容力を求め、すべての周縁を統合し、完全な相互帰属意識へと導く終わりのない冒険へと導きます。イエスは私たちにこう言いました。『あなたがたは皆、兄弟姉妹です。』」(教皇フランシスコ)。
今月は、祈りの意向が私たちに呼びかけた愛のダイナミズムの中で、どのように過ごしましたか?
月ごとの祈りをささげます。
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夜イエスと共に
移民のキリスト
一日が終わり、イエスの聖心の月が終わりました。この月は、ローマ兵の槍だけでなく、より良い機会を求めて戦争や飢餓によって故郷を追われた人々の苦しみによっても傷つけられました。
この祈りの月をどのように過ごしましたか?祈りの意向は、あなたの心や環境にどのような影響を与えましたか?
キリストの十字架の前に、私たちはもう一度自問します。キリストのために何をしてきたのか?キリストのために私は何をしてきたのか?キリストのためにこれから何をしていくのか?
感謝を捧げ、キリストのみ心に私たちが過ごしてきたすべてを捧げながら、この月を終えます。
天におられるわたしたちの父よ...。
ボリビアチーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。