2024年06月23日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
嵐の中で
今日も一日生きることができるという恵みに感謝して目覚めます。
今日の聖書箇所では、弟子たちが絶望に打ちひしがれている中、イエスが安らかに眠っているという激しい嵐の時のことが語られています。 目覚めたイエスは、嵐を叱責し、また弟子たちの信仰のなさを叱責しました。「なぜ恐れているのか。まだ信仰がないのか。」(マルコ 4:35-41)しばらくの間、この問いかけに耳を傾けてみましょう。
この問いかけは、私たちが人生で直面する困難に対する反応について熟考するよう促すものです。 あなたは何を見出しますか?
飢えのために国を逃れる人々が、彼らを受け入れる人々のふるまいのうちに主の現存を感じ取り、その現存が育くむ揺るぎない信仰に導かれるよう、捧げる祈りを捧げましょう。
ボリビアチーム
🌸 🌸 🌸
日中イエスと共に
イエスがそこにおられる。
この出会いの夜、嵐が過ぎ去る気配がなく、神に助けを求めて叫んだことが人生で何度あったか思い出してください。神がそばにいてくれたことに気づかずに。
教皇フランシスコはこう思い出させてくれます。「舟の上では、たとえ眠っていても、イエスがそこにいて、起こっていることをすべて私たちと分かち合ってくださいます。イエスの眠りは、私たちを驚かせ、試します。主はそこにいて、私たちに関わってくださるのを待っておられます。いわば、私たちが主を呼び、主を私たちの生活の中心に置くのを待っておられるのです。」
教皇の祈りの意向のために、月ごとの祈りを捧げましょう。
ボリビアチーム
🌸 🌸 🌸
夜イエスと共に
神の現存に感謝するために
夜、一日の終わりには、いくつかの問いに思いを寄せましょう。生活の終わりの「嵐」に、どのように反応しましたか?嵐を鎮めるイエスの現存と力を信頼しましたか?人生のあらゆる瞬間にイエスの現存をより深く感じるために、イエスとの関係性をどのように強めることができますか?
神の現存を最大限に活かし、人生の船にいつも共にいてくださる神の現存に感謝しましょう。神の言葉と約束に確信を持ってしっかりと結びつき、深く揺るぎない信仰を保つ恵みを求めましょう。
一日の終わりに、主の祈りとともに、安息に満ちた休みをささげましょう。
ボリビアチーム
🌸 🌸 🌸
[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。