2024年06月18日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
互いに愛し合いなさい
「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」 イエスは、私たちを愛してくれる人たちだけでなく、私たちにとって愛することが難しい人たち、たとえば敵をも愛しなさいと教えています。この言葉を受け取るために沈黙の時を持ちましょう。
この教えは、避難所と希望を求める場所で拒絶と敵意にしばしば直面する移住者の状況を考えるとき、深く重要です。イエスは私たちに、あわれみの共感の輪を広げ、国境や偏見を超越した愛で行動するよう挑んでおられます。そうすることで、すべての人が受け入れられ、愛される神の国の理想に近づくことができるのです。
私たちは祈りのネットワーク全体と共に捧げる祈りを捧げ、一日を捧げます。
チーム・ボリビア
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日中イエスと共に
神の前でしばし立ち止まりましょう。 教皇フランシスコは「イエスは私たちに敵を愛するよう求めておられます。それはどのようにすればできるのでしょうか?祈りましょう、敵のために祈りましょう。祈りは奇跡を起こしますが、それは敵がいるときだけでなく、私たちが何らかの反感、「小さな敵意」を感じているときにも当てはまります。」と言っています。
キリスト者の愛は、根本的に包括的で無私のものです。イエスは、あらゆる障壁に打ち勝つ神の愛の証しとして、困難であっても優しさと赦しを与えるよう私たちに求めておられます。
移住者が新しい環境で受け入れられ、育まれるよう、月ごとの祈りを捧げましょう。
チーム・ボリビア
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夜イエスと共に
無条件の愛
今日という日を終えるにあたり、私たちは神のように愛する恵みを求めます。あなたは今日、特に愛することが難しいと思う人に対して、どのように無条件の愛を実践しましたか?
私たちの人生が、制限も条件もなく善を求めるあなたの完全な愛を忠実に反映するものとなりますように。あなたが私たちを愛してくださったように、私たちがあなたのpしゅのりの道具となるように教えてください。
私たちは今日という日に感謝し、「主の祈り」をとなえ、休みをささげます。
チームボリビア
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。