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教皇の意向:子を失った親 (11月)

祈祷の使徒2024年6月号

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2024年06月17日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

主イエスの聖心への祈り

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
祈る花:Inoruhana

朝イエスと共に

答えは愛

 私たちは今日、「あなたがたに悪を行う者にはむかってはならない」(マタイ5:38-42)という挑戦から一日を始めます。
 イエスは、憎しみや暴力に対して、愛と寛大さをもって対応するよう呼びかけています。これには、もう一方の頬を差し出すこと、求められる以上のものを与えること、誰かと一緒に1マイル余分に歩くことなどが含まれるかもしれません。これらの行為は弱さの表れではなく、個人の強さと自制心の力強い現れであり、予想を覆し、人間関係を土台から変える神の国の本質を示しています。
 蔑視を受ける移住者たちが癒しと愛の道を見出すことができるよう、捧げる祈りによって一日を捧げます。
チーム・ボリビア

🌸 🌸 🌸

日中イエスと共に

赦し、赦される

 このひととき、赦しに対する私たちの態度を振り返ってみましょう。
 他の人が私たちに負っている負債を喜んで免除することができますか?私たちが人間関係において真の自由と和解を経験できるように、自分を怒らせた人を寛大に赦し、神の愛と恵みを学ぶ良い日となりますように。
 教皇フランシスコが言うように、赦しは愛のしるしです: 「赦されるということは、私たちの限界や罪にもかかわらず、あるがままの私たちが愛されるということなのです。」今日の生活の中で赦しを体験しましょう。
 新しい機会を求める移住者のために月ごとの祈りをささげましょう。
チーム・ボリビア

祈る花:Inoruhana

🌸 🌸 🌸

祈る花:Inoruhana

夜イエスと共に

善をもって悪に応える

 一日の終わりに、私たちは今日、「より多くを与える」、「他の頬を差し出す」、「余分に努力する」という教えを実践する機会があったでしょうか。どう対応しましたか?
 この機会に、御父のメッセージを心に留めることができるよう、御父にお願いしましょう。悪に対して復讐ではなく、優しさと忍耐をもって対応できるよう、強めてくださいと。善をもって悪に応え、私たちの環境の平和を促進するために、どのような形で自分の能力を向上させることができるでしょうか?
 この日の終わりに、経験したことを捧げ、「主の祈り」をとなえます。
ボリビアチーム

🌸 🌸 🌸

[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。