2024年06月13日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
和解
私たちは再びいのちの恵みを受け、主が私たちに与えてくださった今日の現実を生きるために、自分自身を現前させていきます。
イエスは、宗教的儀式に近づく前に、「祭壇のそばに供え物を置いて、まず兄弟と和解するために行きなさい」と私たちに思い起こさせます。真の礼拝とは、外的な儀式に限定されるものではなく、他者との健全で誠実な関係を伴うものであることを思い起こさせます。このメッセージは、私たちが自分たちの関係を評価し、積極的に和解を求めることで、私たちの信仰の深さと、愛と憐れみの掟へのコミットメントを示すことに挑戦しています。
今日、私たちの生活の中で和解する必要のある絆に注意を払いましょう。そして自らに問おう。その絆を癒すために、私たちはどのような手段を講じることができるでしょうか?
私たちの喜びと希望を主の御手に委ね、捧げる祈りを祈ります。
チーム・ボリビア
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日中イエスと共に
真の和解
活動的な一日が過ぎたら、自分自身と御父とのつながりを取り戻す時間を持ちましょう。今日の祈りは、教皇フランシスコとともに自分自身に問いかける理由です。「私は自分の周囲に一致を生み出しているだろうか。それとも、ゴシップ、批判、ねたみによって、分裂させてしまうのか?私は何をしているのか?このことを考えましょう。福音を伝えるとは、聖霊が与えてくださる和解、赦し、平和、一致、愛をまず宣言し、自ら生きることです」。
兄弟姉妹との真の和解を求めることを決意してください。そして、教会が常にすべての人を歓迎し、受け入れるというダイナミズムを生きることができるように、申し入れを新たにしてください。
月ごとの祈り
チーム・ボリビア
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夜イエスと共に
人間関係を癒す
一日の終わりに、私たちが傷つけたり、距離を置いたりした人たちとの和解を求めるために欠けている力と謙遜さを求めます。私たちは感謝し、捧げ、求め、歓迎します。
宗教的儀式に参加することが神の目に喜ばれ、兄弟姉妹の間で実りあるものとなるように、今日、私たちが捧げ物を、傷ついた人間関係の癒しを求めて出かけていくよう励まされますように。
あなたの生活の中で、和解を必要としている人間関係はありますか?また、平和を回復するためにどのような手段を取ることができますか?このことを進めるために、あなたはどのように具体的な一歩を踏み出すことができるでしょうか。
天におられる私たちの父よ…。
チーム・ボリビア
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。