毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2024年02月09日
朝イエスと共に
開けなさい
「そして、天を仰いで深く息をつき、その人に向かって、『エッファタ』と言われた。これは、『開け』という意味である。」(マルコ7:34)。主よ、私は他の人々が障害から解放されるのを助ける日々を送りたいのです。私は彼らの人生におけるあなたの道具となり、彼らを恵みの経験へと開きたいのです。私の目を開いてください、そうすればすべての人を兄弟として見ることができます。私の耳を開いてください、そうすれば不親切な言葉に隠された孤独を聞くことができます。私は今日、教皇フランシスコと心を一つにして、病者に寄り添って奉仕するすべての人のためにささげます。天におられる私たちの父よ…(ポルトガルチーム)。
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日中イエスと共に
慈愛に満たされる
教皇フランシスコのこの言葉を、少し休んで考えてみましょう。「私はよく思うのですが、福音書の中で、苦しんでいる人に向き合うイエスのことを、『イエスは憐れみで満たされていた』と語っています。イエスのお人柄に頻繁に見られることです。慈しみがなければ、見る者は見たものに心を動かされず、そのまま進みます。反対に、慈しみの心を持つ者は、自分自身が触れられ、心を動かされることを許し、立ち止まり、思いやるのです。」 栄光は父と子と聖霊に…。(ポルトガルチーム)
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夜イエスと共に
一日の終わりに
一日の終わりに、内なる沈黙の時を持ちましょう。心の親密さに入り、神に語りかけてもらいましょう。イエスに導かれるままに一日を過ごしましょう。あなたがどのように生き、どこで神と出会ったかを示してくださるよう、神にお願いしましょう。あなたは何に感謝していますか?どう変わってほしいと願っていますか?あなたからの謝罪が必要な人はいますか?主と親密になることは、主が見ておられるように人生を見る助けとなります。今日を放棄し、明日への助けを求めましょう。アヴェ・マリア…(ポルトガルチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。