毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2024年01月22日
朝イエスと共に
違いを生きる
「王国が分裂すれば、立つことはできない」(マコ3:24)。これは、この新しい日に主が私たちに語られた力強い言葉です。違いを受け入れることは、カトリック教会を特徴づける多様性の中の一致のしるしであり、非常に強い基盤です。私たちは兄弟姉妹とともに、この多様性の中の一致をどのように生きるのでしょうか。私たちの今日のささげものを受け取ってくださるよう主に願い求めましょう。私たちが違いを敵視することなく、違いを歓迎する方法を知ることができるように、主が私たちを啓発してくださいますように。私たちの偏見によって神の王国を破壊するのではなく、神の王国を築くことができますように。天におられるわたしたちの父よ…。(コートジボワールチーム)
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日中イエスと共に
カトリック
休息の時が来ました。肉体的にも精神的にもエネルギーを充電する時が来たのです。カトリック」という言葉は、アンティオキアの聖イグナチオに由来します。彼は言った:司教のいるところに共同体があり、キリスト・イエスのいるところにカトリック教会があるように」(『スミルニオテ』8、2)。教会の一致は、死んでよみがえられたイエス・キリストを中心に日々築かれています。この信仰の真理を分かち合うすべての人をどのように迎え入れることができるかを知る恵みを与えてくださるよう、主に願い求めましょう。栄光は父と子と聖霊に…(コートジボワールチーム)
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夜イエスと共に
あなたの足跡をたどる私の一歩
主よ、日差しが弱まる頃、私たちはあなたと一緒に一日を振り返り、あなたの足跡をたどる時間を持ちたいと思います。今日、あなたは私たちに、あなたの王国を破壊しないために、多様性を受け入れる精神で生きるよう招かれました。私たちは、他のキリスト教徒やカトリックの兄弟姉妹をどのように受け入れてきたでしょうか?私たちは彼らを、あなたに出会うための財産であり、励ましの源であると見なしてきたでしょうか。それとも、偏見に流されてしまっただろうか?主よ、明日が明けるとき、私たちがあなたの足跡をたどり、より良いことができるように助けてください。アヴェ・マリア…。(コートジボワールチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。