毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2024年01月17日
朝イエスと共に
あわれみの共感
今日、あなたが出会う病人、飢えた人、ドアをノックする見知らぬ人、足の不自由な人、社会的に拒絶された人を歓迎するために心を開いてください。善を行ないたいという願いが、私たちのすべての心に燃えています。ファリサイ派の人々やヘロデの支持者たちがイエスを非難しようとしたとき、イエスは安息日に人を癒すことをためらわなかった:手が枯れている人に、『わたしたちの前に出て来なさい』と言われた」(マコ3:1-6)。今日という日を主に捧げるにあたり、主の霊をあなたに注いでくださるよう主に願いなさい。主の霊があなたを内側から新たにし、あなたの愛の道を阻む障壁や障害を取り除いてくださいますように。天におられるわたしたちの父よ…。(ガボンチーム)
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日中イエスと共に
あわれみの共感が第一
イエスに対する律法学者たちの態度を振り返ってみよう。私たちが今日でも目にする態度です。ファリサイ派の人々は、イエスの素晴らしい癒しの行為を待とうとはしませんでした。彼らはただイエスを非難する理由を探していました。「しかし、イエスの愛は、健康を与えること、善を行うことです!そして、誰かが病気を治すために病人を連れてきたとき、イエスはためらいません。」(教皇フランシスコ)。主が私たちに、天におられるわたしたちのような心を与えてくださいますように……父と子と聖霊に……(チーム・ガボン)。
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夜イエスと共に
癒される
今日の午後、自分の一日を振り返ってみると、自分の行動がファリサイ派の人たちと似ていることを強く恐れるようになるかもしれません。そう、良いところを見ようとすると、いつも欠点を見つけてしまうのです。主に赦しを求め、他者への愛の欠如を赦し、私の共同体の他の人々のカリスマを認めることができるように助けてください。そうすれば、あなたは神の愛を伝える者となるでしょう。神がいつも慈愛のまなざしであなたを見ていてくださること、あなたを癒し、救い、高慢と自己満足から解放してくださることを感謝します。主があなたを御心の近くに置いてくださいますように。アヴェ・マリア…(チーム・ガボン)。
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。