🌸 木曜日
司: 神よ、わたしを力づけ、
答: 急いで助けに来てください。
司: 栄光は父と子と聖霊に、
答: 初めのように、今も、いつも世々に。
アーメン。
アレルヤ。(四旬節には省く)
🌸 詩編 30
1【賛歌。神殿奉献の歌。ダビデの詩。】
2主よ、あなたをあがめます。
あなたは敵を喜ばせることなく
わたしを引き上げてくださいました。
3わたしの神、主よ、叫び求めるわたしを
あなたは癒してくださいました。
4主よ、あなたはわたしの魂を陰府から引き上げ
墓穴に下ることを免れさせ
わたしに命を得させてくださいました。
5主の慈しみに生きる人々よ
主に賛美の歌をうたい
聖なる御名を唱え、感謝をささげよ。
6ひととき、お怒りになっても
命を得させることを御旨としてくださる。
泣きながら夜を過ごす人にも
喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。
7平穏なときには、申しました
「わたしはとこしえに揺らぐことがない」と。
8主よ、あなたが御旨によって
砦の山に立たせてくださったからです。
しかし、御顔を隠されると
わたしはたちまち恐怖に陥りました。
9主よ、わたしはあなたを呼びます。
主に憐れみを乞います。
10わたしが死んで墓に下ることに
何の益があるでしょう。
塵があなたに感謝をささげ
あなたのまことを告げ知らせるでしょうか。
11主よ、耳を傾け、憐れんでください。
主よ、わたしの助けとなってください。
12あなたはわたしの嘆きを踊りに変え
粗布を脱がせ、喜びを帯としてくださいました。
13わたしの魂があなたをほめ歌い
沈黙することのないようにしてくださいました。
わたしの神、主よ
とこしえにあなたに感謝をささげます。
栄光は…
🌸 詩編 32
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。
5わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
6あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。
8わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
栄光は…
🌸 黙示録11:17-18,12:10b-12a
「今おられ、かつておられた方、
全能者である神、主よ、感謝いたします。
大いなる力を振るって統治されたからです。
18異邦人たちは怒り狂い、
あなたも怒りを現された。
死者の裁かれる時が来ました。
あなたの僕、預言者、聖なる者、
御名を畏れる者には、
小さな者にも大きな者にも
報いをお与えになり、
地を滅ぼす者どもを
滅ぼされる時が来ました。」
「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。
神のメシアの権威が現れた。
我々の兄弟たちを告発する者、
昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、
投げ落とされたからである。
11兄弟たちは、小羊の血と
自分たちの証しの言葉とで、
彼に打ち勝った。
彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。
12このゆえに、もろもろの天と、
その中に住む者たちよ、喜べ。」
主の祈り
結びの祈願
夜を守り、闇の後に光を輝かせてくださる神よ、この夕べを平和のうちに過ごさせてください。朝日がのぼる時、あなたの前で感謝の祈りを捧げることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
ありがとうございます。
出掛けた時に利用させて頂いています。
出来れば季節の分も載せて下さると嬉しゅうございます。