毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2023年9月27日
朝イエスと共に
弟子たちの使命
主なる神を賛美し、敬うための新しい日が与えられました。今日、福音書の中で、神の国を宣べ伝え、病人を癒すために弟子たちが遣わされていくのを目にします。「そして彼らに言われた: 旅には杖も、袋も、パンも、金も、何も持って行ってはならない。」9, 1-6. これは、旅路を遅らせ、足取りを重くするような重荷に煩わされることなく、使命を果たすために神の召しを信頼するようにという明確な招きです。聖テレサが言うように、「神を持っている者は、何一つ欠けるものはありません。」すべてを捨てて神に従った宣教師を祈りの中でたたえましょう。天におられるわたしたちの父よ…。
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日中イエスと共に
心の変容
一息ついて、神の御前に身を置き、今日これまでに経験したことを振り返ってみましょう。自分は何に縛られていると感じていますか?日々、どんな重荷を背負っているでしょうか。教皇フランシスコは、「イエスは、彼らを権力者として、所有者として、上司として、あるいは法律や規範を課す者として遣わすのではなく、むしろ、キリスト者の道はただ心を造り変えることであることを示されるのです」と思い起こさせます。最初に変えられるべき心は、私たち一人ひとりの心です。イエスが弟子たちに課している条件で、自分の使命を果たそうとしているでしょうか?今こそ、より自由に道を進むために捨てるべき重荷について考える良い時です。マリアに、貧しく従順なその子と共にいられるよう、願います。(ボリビアチーム)
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夜イエスと共に
いま、自分の内面に立ち返り、その日の人々、状況、出来事に思いを馳せるままにしましょう。すべてに感謝します、すべては賜物です。今日、あなたの家の前で、あなたの時間、笑顔、挨拶、傾聴、理解を求めていた貧しい人は誰でしたか?あなたの家族、あるいは職場で、その人に気づくことができましたか?もし素通りしてしまったなら許しを請い、明日、思いやりの心で再出発することを心に誓いましょう。アヴェ・マリア。(アルゼンチンチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。