毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2023年9月23日
朝イエスと共に
「種」
私たちは、また新たな一日が与えられたことに感謝して目覚めます。今日の福音の中で、主は、私たちの心に絶えず、ご自分のみ言葉と教えの種を蒔き、私たちが喜んで受け入れるのを待っておられることを思い起こされます。「良い土地に落ちた種とは、正しく善い心をもってみ言葉を聞き、これを堅く守って、忍耐のうちに実を結ぶ人々のことである」(ルカ8:4-15)。祈りのためのこの時間は、神が種を蒔かれる時でもあります。私たちの心が、神の種を受け入れることができるように祈りましょう。今月の意向のために祈りましょう。「天におられるわたしたちの父よ…」(ボリビアチーム)
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日中イエスと共に
口の実り
神とともにちょっと止まり、私たちが結ぶ実りについて考えてみましょう。種が私たちの心の中に落ちて迎え入れられるように、私たちの口から出る実りも同じ質のものでなければなりません。教皇フランシスコは教えておられます。「私たちの言葉は、私たちの言葉は、多くの善をもたらすこともあれば、多くの害をもたらすこともあります。癒すこともあれば傷つけることもあり、励ますこともあれば落ち込ませることもあります。覚えていてください。大切なのは、中に入るものではなく、口から出るもの、心から出るものなのです」。私の口からどのような言葉が出てくるだろうか、それは私が心に納めていることを反映しているだろうか?今この時、主に願いましょう。私の口がいのちの言葉を発し、主の救いのメッセージを告げ知らせることができるように。(ボリビアチーム)
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夜イエスと共に
私は暮れてゆく日の静けさに入り、今日一日のすべての善に対して感謝の心を預けます。主よ、私が今日経験したすべてのことを通して、あなたが私の一日の中にどのようにご自分を現わしてくださったかを認識し、今日のあらゆる瞬間をあなたに感謝します。私が経験した人々や状況、仕事や休みを思い出します。私は、あなたの寛大で摂理に満ちた御手が通ったことを感謝して思い出します。主よ、私はあなたとともに留まり、いただいた賜物を味わいます。私はまた、困難な時に、困難な兄弟の中に、主の良き御手を見る方法を知っていただろうか?主よ、私の愛の欠如を赦し、明日新たに始めることが出来るよう助けてください。「アヴェ・マリア…」。(アルゼンチンチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。