毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2023年7月01日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
主よ、この7月を祝福してください。この4週間が、あなたの輝ける現存へと私たちを開いてくださいますように。それは、カトリック信者が、生活の中心に聖体を置くことができるようになるためです。それは人間関係を深く変容させ、神と兄弟との出会いを開いてくれます。 これは、ローマの百人隊長のしもべを癒すために来られたイエスの言葉と一致しています: 「東や西から大勢の人が来て、天の国でアブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く。」(マタイ8:11)天におられる私たちの父よ…。(チーム・ルクセンブルク)
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日中イエスと共に
「福音書の最後の晩餐では、驚くべきことに、食事そのものよりも、その準備に焦点が当てられています。イエスは彼らに正確な指示を与えて準備させ、彼らは『食事のために用意された広い部屋』を見出します。」(マコ14:15)イエスは私たちのために準備をし、私たちにも準備を求めておられますイエスは、福音の『用意された大きな部屋』よりもずっと立派な場所と食事を用意されます。それは教会、この地上における、広々とした大きな家であり、そこにはすべての人のために場所があり、また、そうでなければならないのです。」(教皇フランシスコ) キリストの御体と御血の祭日のミサ(2018年6月3日、オスティア)|フランシスコ(vatican.va)1項と3項。(チーム・ルクセンブルク)
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夜イエスと共に
一日が過ぎ去りました。主よ、これをくださったのは、あなたです。あなたは創造し、救ってくださいます。今日、あなたは私の中に、あるいは私の周りに何を創造されましたか?私が自由に選択できるとき、あなたは私を愛、無私、分かち合いへと導いてくださいます。あなたは豊かな命を与えてくださいます。今日、経験したことは何でしょうか?本当に神への内なる望みを生きたでしょうか?あなたが与えてくださる命に感謝します。あなたはうなくいかなかったことを修復し、しなければならなかった善を、わたしの思い・言葉・怠りによってダメにしてしまったことをお赦しください。今夜、私と共にいてください。アヴェ・マリア…(チーム・ルクセンブルク)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。