毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2023年6月14日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
あなたの一日を主に委ね、その慈愛の使命に協力するために、主によって導かれるままに身を任せなさい。「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである」（マタイ5：17-19）。主イエスは、外見上律法を成就する者を批判しています。「私たちは、あまりにも頻繁に自分の魂を 「作り上げる」ことがあります。外面的な形式を重視し、他の人よりも宗教的に見せようとし、外面が良いように装いますが、心を清めることを怠ります」（フランシスコ教皇）。あなたは心のどの部分を作り上げているのでしょうか。神のみ前で自分の内面を見つめ直してみてください。何を清める必要があるのでしょうか。すべてを主の手に委ね、今月の意向のために、あなたの一日を捧げてください。(アルゼンチンチーム)
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日中イエスと共に
今やっていることをやめて、一息つきましょう。今月の意向は、慈愛に満ちた心を持つことであり、愛のある人間関係の中で培われ、特にそれが私たちを犠牲にする可能性がある場合です。教皇フランシスコは、「神が私たちに託した人々を、神とともに、神の前で守りなさい。現実には、神の目と心で、神と同じ無条件の慈しみと優しさをもって見つめることです。」と私たちに呼びかけています。あなたが日々出会っている人たちのことをよく考えてみてください。あなたの慈愛に満ちた眼差しを必要としているのは誰でしょう？この恵みを主に求めてください。(アルゼンチンチーム)
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夜イエスと共に
私は自分の一日を振り返って、どんな小さな瞬間にも、主よ、あなたの存在を見いだします。平和な時も、困難な時も、あなたはそこにおられました！私はまた、私ができるはずの善を行うことを避けたときにも気づきます。私は、すべての人のために、常に慈悲の模範となるよう、あなたに恵みを求めます。アヴェ・マリア。(イタリアチーム)
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。