毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2022年11月26日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
神からのすべての賜物に感謝する心で目覚めましょう。イエスの御言葉にあるメッセージを受け取りましょう。「あなたがたは、起ろうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことが出来るように、いつも目を覚まして祈りなさい。」(ルカ21: 34-36)あなたを支え、毎日戦うのを助けてくださるのは、主ご自身です。あなたの内なる感覚を研ぎ澄まして、自分を奴隷にするもの、苦しめるもの、周囲の必要への配慮を妨げるものを見分けることができるようにしましょう。自分一日を思い描き、その日に起こるかもしれない苦難に備え、祈りの中で準備しましょう。
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日中イエスと共に
主との出会いで心を新たにし、力を取り戻しましょう。あなたは、自分の父を必要としている子のように、神を必要としているのです。「なぜなら、子どもたちは、神の国に入るために必要な条件、すなわち、自分たちが自力で生きていると考えず、助けや愛や赦しを必要としていることを、絶えず私たちに教えてくれるからです。」（教皇フランシスコ）生きるために必要なものを持たず、物質的・精神的な糧を奪われた子どもたちがいます。思い当たる人はいますか？あなたの立場から、このような子どもたちを助けるために何ができるでしょうか？決意を持って自分の道を進みましょう。
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夜イエスと共に
終わろうとしている一日に感謝しましょう。今日、自分がどのように生き、どのような方向に進んだかをじっくりと振り返ってみてください。周りの小さな子供たちの必要に応じることで、イエスに従おうと決心しましたか？自分の選択がこの方向に向いていたかどうか、立ち止まって考えてみてください。どのような方向を向いていると感じますか？日常生活の中で、主の御跡をたどろうと決意を固めるようにしましょう。眠る前に、苦しんでいる子どもたち、路上で生活している子どもたち、戦争の犠牲になっている子どもたち、孤児たちのために祈りましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。