毎日み言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2022年10月09日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
この主日の朝、主よ、私を成長させるために絶えず招いてくださることを感謝します。自分のことばかり考えていると、あなたの賜物を認めることができなくなり、私の人生におけるあなたの愛の働きを尊ぶことができなくなります。私は自分が9人のらい病人の一人であることに気づきました。「清くされたのは、10人ではなかったか？他の9人はどこにいるのか？この外国人のほかに、神に感謝するために戻ってきた者はいないのか。」（ルカ17：11-19）あなたがどのように私たちに手を差し伸べてくださるのかを、また、感謝の心が芽生えるように、あなたがいつも私たちにご自身を与えてくださっていることを理解できるよう、助けてください。シノドスに向けて歩みを進め、教会が人々を温かく迎え入れるように、感謝の心をもって、この一日をささげます。天におられる私たちの父よ…
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日中イエスと共に
今日の午後、私は自分の一日の中に主がおられることを確かめるために立ち止まります。感謝を深めるために、心に思い起こすよう努めます。「日の出から今この瞬間まで、一日を歩いてみます。今まで行った場所、出会った人々、自然、空気、太陽、鳥、色…等々、裁くことなく目を凝らすのです。自分が居合わせ、行ってきたことがことごとく心をよぎるに任せます。私は何に感謝しなければならないでしょうか？今日、私はどんな特別な恵みを受けたでしょうか？」（『Rereading』ステップ1CC）。目に留まったことを書き留めてから、この日の雑事に再び入っていきます。
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夜イエスと共に
一日が静まるとき、主の御許へ行き、いただいた祝福に感謝する機会をもうけましょう。家族、職場、近所など、隣人との出会いは、どうでしたか？相手のために自分のものを捨てる機会はありましたか？自分を隣人へとよりよく方向づけるために、生活の中で何を実際に変えることができるでしょうか？福音の新しさに反するような習慣が、以前から自分の中にあるかもしれない、と考えてみてください。では、明日の目標を書き出しましょう。教会と社会に新しい空気をもたらすことによって、教会と自らを捨て去ってしまう人々のために祈り、また、彼らを助けましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。