毎日み言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2022年10月17日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
一日を始めるにあたり、主に心を開き、ひたむきに、寛大に、心新たに生きる用意が出来たと感じています。「愚かな者よ、今夜、おまえの命は取り上げられる。お前が用意したものは、いったいだれのものになるのか。」。(ルカ12:13-21)。このたとえは、まるで人生の価値がどれほど多く所有しているかによって決まるかのように、多くの人が夢中になって財産をさらに蓄積しているように見える、この時代に向けられています。自分はどのくらい、物質的なものに安心を置いているでしょうか?どうしたら神の目に豊かになれるのでしょうか。イエスとの関係においてのみ、本当の自分を発見することができます。このことを心に留めて、今月の意向のために祈ります。天におられる私たちの父よ…
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日中イエスと共に
歩みを止めて、教皇フランシスコに耳を傾けましょう。「共に歩むようにと、教会は造られ、定められています。それは、神の目と心で現実を物事を捉えることが出来るようにする姿勢であり、主イエスに従い、この傷ついた時代に命の奉仕者となる条件なのです。シノドスの息吹とリズムは、私たちが何者であるかを、また、自分たちの決断に活力を与える交わりのダイナミズムを示しています。」 聖霊が自分の中に、他者への献身と奉仕の生活を呼び覚ますにまかせていますか?勇気をもってシノドス的(=共に歩む)教会の使命に携わることができますか?これらのことを心に留めて、この日を過ごしてゆけるでしょう。
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夜イエスと共に
日が暮れて、一日が終わろうとしています。ほっとできる場所を見つけて、この日出会った人々、状況、出来事などをざっと思い起こしてください。すべてが恵みですので、そのすべてに感謝しましょう。今日、声をかけてきて、あなたの時間、笑顔、挨拶、傾聴、理解を求めた隣人は誰でしたか?家族、職場、近所、あるいは共同体で、このようなことに気づけましたか?もし、この呼びかけを無視してしまったのなら、赦しを求め、思いやりのある心で明日から再スタートするよう、約束しましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より”Click to Pray”(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。