毎日み言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2022年10月16日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
主よ、与えてくださったこの新しい一日に感謝することから始めます。信仰と謙遜をもってあなたにすっかりおゆだねし、あなたの御言葉に耳を傾けます。「神は昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでも放っておかれることがあろうか。」(ルカ18:1-8)。主よ、あなたは、特に困難な時にこそ、忍耐強く祈り続けるよう招いておられます。御父は、いつも私の声を聞いてくださるので、安らかな心で御父のもとに行くことができます。あなたのご配慮に感謝し、忍耐強く祈る賜物を願い求めます。この日をささげ、シノドス的(=共に歩む)教会のために、懸命に祈ります。天におられる私たちの父よ…
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日中イエスと共に
しばらく立ち止まって、これまでの一日を振り返ってみます。どんな出会いがあり、それはどうだったでしょうか?その時、どんな気持ちが心に刻まれたでしょうか。教皇フランシスコは、こうした振り返りを助けてくれます。「私たちは人として、出会い、接点を求め、橋を架け、誰をも包含する何かを映し出そうと、熱心に努めています。使い捨てされた人々、忘れられた人々、目立たない人々、私たちが活動する場所にいないがために視界に入って来ない人々のために。」私は個人主義に流されていますか、それとも出会いの文化に意識を向けようとしますか?感謝して祈りながら、自分の道を進みます。
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夜イエスと共に
この美しい一日が終わろうとしています。少し時間をとって、今日経験したすべての良いことを思い出してください。今日をどのように生きましたか?周りの人のために頑張ったという喜びを感じていますか?守ったり、癒したり、助けたり、耳を傾けたりして過ごしましたか?明日、少しでも多くのものをシノドス的(=共に歩む)教会のためにささげて、あわれみの使命に励むための新たな原動力を主に求めましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より”Click to Pray”(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。