Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年6月11日
イエスのみ心のミサ典礼
朝イエスと共に
イエスの聖心の祝日の今日、主とともにこの一日を始めましょう。「兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水が流れ出た」(ヨハネ19:31-37)。イエスの聖心を他者に向けて永遠に開いたのは、槍ではなく、愛でした。愛のために心を開くことができるよう、主の恵みに委ねましょう。「心がそのようなあり方を引き受けるとき、わたしたちは、他の人々(出身地や国籍に関係なく)と自分自身を重ねて考えることができるようになります。つまり、この愛の力強い働きの中に参与することによって、わたしたちは、他者をわが身として体験するようになるのです」(教皇フランシスコ)。今月の意向のために、今日、このミッションに参加しましょう。天におられる…
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日中イエスと共に
今日これまでの自分自身の歩みを振り返ってみましょう。イエスの聖心は、世界に対するあわれみのミッションをあなたと共有しておられます。「イエスがわたしたちに期待しているのは、他の人々の困難・苦難から無関心に距離を取るようにし向けるさまざまな事柄に心を絡め取られないようにすることであり、そうすることによって、他者と具体的なかたちで関わりを持ち、優しさのうちにある強さを知ることができるようになることです」(教皇フランシスコ)。あなたが持っている、優しさのうちにある強さを生きるよう心がけてみましょう。若い夫婦がイエスの聖心の愛のうちに生きることができるように願いつつ、このことを実践してみましましょう。
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夜イエスと共に
この一日が終わろうとしている今、心のうちに入り、主が与えてくださった恵みに感謝しましょう。一緒に住んでいる人々、身近に住んでいる人々のことを心のなかで見つめてみましょう。その人たちのニーズや苦しみに心を配っていましたか。教皇は次のように語っています。神の愛は「言葉やまなざしを通して、また具体的な助けや抱擁によって、わたしたちを慰めてくださるのです」。身近な人たちにこのような愛を示すことができましたか。このことに心を留めていなかったとしたら、そのゆるしを願い求め、明日のための決心をひとつ書き留めてみましょう。若い夫婦が互いへの愛において忠実であり、互いにゆるしあうすべを学ぶことができるよう、祈りましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より”Click to Pray”(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。