Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年3月13日
四旬節第三土曜日
朝イエスと共に
神があなたに与えてくださった新しい日を謙虚に受け取り、いただいたお恵みを心からの感謝を持って生きることを伝えましょう。「言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる」（ルカ18:14）。神から愛されることは利益を得るためではないことをわたしたちは忘れがちです。神からの恵みを、自分たちの行いへの報酬だと勘違いしてしまうのです。あなたは自分がゆるされた罪人であるということを自覚していますか。誰かの罪を見た時、「自分はあの人とは違う」と思っていませんか。神は愛することにおいて人を区別しません。出かけて行って、同じようにしましょう。天におられる…
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日中イエスと共に
午後の活動を始める前に、イエスとともに祈る時間を作りましょう。今日これまでを振り返って、決意を新たにしましょう。「どんな状況にあっても、イエスを動かしたのは憐れみ以外の何物でもありませんでした。イエスは憐れみによって相手の心を読み取り、その真の必要に応じたのです」（教皇フランシスコ）。イエスを動かした憐れみを、イエスは御父からお受けになりました。兄弟姉妹たちとの関係において、あなたを動かすものは何ですか。神が与えてくださる憐れみを受け入れていますか。従順の恵みをイエスに願いましょう。
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夜イエスと共に
活動の手を止め、今日一日を振り返りましょう。今日受けた愛の行為に注意を向けましょう。どんな人たちがその行為をしてくれましたか。一人ひとりに感謝しましょう。誰かに対してより愛情を示すことができましたか。ゆるすべき兄弟姉妹はいますか。自分もまた御父にゆるされているのだということに気づいていますか。自分の罪と主のゆるしに気づくことは、他の人の罪をより容易に耐えることを可能にします。憐れみの御手にすべてをゆだね、和解の秘跡にこれらすべてを携えていく決意をしましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。