日本二百五福者殉教者 記念日
集会祈願
🌸 第一朗読 (一コリント10:14-22)
14わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい。 15わたしはあなたがたを分別ある者と考えて話します。わたしの言うことを自分で判断しなさい。 16わたしたちが神を賛美する賛美の杯は、キリストの血にあずかることではないか。わたしたちが裂くパンは、キリストの体にあずかることではないか。 17パンは一つだから、わたしたちは大勢でも一つの体です。皆が一つのパンを分けて食べるからです。 18肉によるイスラエルの人々のことを考えてみなさい。供え物を食べる人は、それが供えてあった祭壇とかかわる者になるのではありませんか。 19わたしは何を言おうとしているのか。偶像に供えられた肉が何か意味を持つということでしょうか。それとも、偶像が何か意味を持つということでしょうか。 20いや、わたしが言おうとしているのは、偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている、という点なのです。わたしは、あなたがたに悪霊の仲間になってほしくありません。 21主の杯と悪霊の杯の両方を飲むことはできないし、主の食卓と悪霊の食卓の両方に着くことはできません。 22それとも、主にねたみを起こさせるつもりなのですか。わたしたちは、主より強い者でしょうか。
🌸 答唱詩編 詩編116 典97 ①③
アレルヤ唱 典270 31B
🌸 福音朗読 (ルカ6:43-49)
ルカによる福音
43〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「悪い実を結ぶ良い木はなく、また、良い実を結ぶ悪い木はない。 44木は、それぞれ、その結ぶ実によって分かる。茨からいちじくは採れないし、野ばらからぶどうは集められない。 45善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを出す。人の口は、心からあふれ出ることを語るのである。」
46「わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。 47わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人が皆、どんな人に似ているかを示そう。 48それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている。洪水になって川の水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、揺り動かすことができなかった。 49しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。川の水が押し寄せると、家はたちまち倒れ、その壊れ方がひどかった。」
奉納祈願
拝領祈願
🌸 分かち合い
今日は、今から150年ほど前(1867年)に列福された205人の福者殉教者の記念日です。この殉教者たちは、徳川家康の禁教令(1614年)が出された後の25年ほどの間に、長崎(55人)、江戸(50人)、仙台等でキリスト教徒あるいは、宣教師であるというだけの理由で、捕縛され、刑場に引かれ、火刑や斬首で命を捧げた人たちです。
205人の中には、イエズス会、ドミニコ会、フランシスコ会等、ヨーロッパの修道会から送られた多くの宣教師がいましたが、大半は、第三会や組に属する信徒で、その中には、20人近い子どもたちもいました。
こうした多数の信仰の先輩たちが、殉教者として福者に上げられたことを感謝するとともに、殉教者たちが厳しい試練においても、迷うこと、恐れることなく、唯一の変わらないお方のために、すべてを捧げた勇気から、真に永続する価値とは何かを学ぶ恵みを願いましょう。
今日の福音の中で、主は言われる、「わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人は、・・・地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている」と。今立っているところをどこまでも深く掘り下げる、それは、地味な、見栄えのしない仕事かもしれない。イエスの言葉にしっかりとどまり、それを繰り返し味わい、生きようとすること、殉教者たちは、そのような地味な働きを、人知れず行っておられたに違いない。そうした基盤があって、はじめて、時が訪れたとき、主を証しする決断ができたのであろう。そんな土台を築く働きを、日々続ける恵みを祈ろう。(S.T.)
今、9月12日月曜日未明。全く不覚だ。9月10日ミサをスキップ且つノーマーク。
9日夕方と10日朝職場で根本問題発見。私憤を公憤に止揚しないといられぬタチ、と言うか変な共時性を生きてるので10日昼頃、英国王国葬に国家機関現職天皇参列調整中との一報に陛下留守中の日本の人民大衆の命を憂慮。憂世の根本は安倍国葬と統一協会事変、だがさっき9月10日第一朗読で一発解決。
私の愛する人たち、偶像崇拝を避けなさい。偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている。
私の愛する人たち、天の殉教者と地の実存的殉教者を見よ!
安倍さんの国葬はたとえば今日9月19日毎日新聞第2面が言っている通りだろう。また朝日新聞の見出ししか見てないが九大の憲法の教授が言っていることも興味が湧く。
しかし最大に警戒すべきは日本や世界における統一協会的なるものだと思う。日本の悪霊、世界の悪霊にどう対峙するかだ。
これは、語ることよりもすることだ。
だだ、わたくしは愉快な議論好きなので相手がへそを曲げてこじれることがないようにエフェソ6章12節を肝に銘じたい。
とはいえ性分はそう簡単に治りませんからきっとまたケンカするだろうし情況に飛び込んで溺れるかも。まあ、そうしたらリーゼンフーバー師が言った通り大きな魚にヨナのように飲み込んでもらえばよいだろう。ネメシェギ師ものんきな心で海に飛び込め、と。小さなテレーズも罪ではないことを恐れちゃだめよ!って言ってくれている。何だか安倍晋三さんのお友だち内閣みたいで恐縮だなあ。
あれ安倍国葬に反対か賛成か?忘れちまった悲しみを。今、飛び込めと職場から緊急命令!世界のジジババヘ!