祈る花:Inoruhana
  • 2025年4月25日
    復活の金曜日

    祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

    日々の生活で出会う
     朝早く、復活したイエスは、日々の仕事である漁に出かける弟子たちと出会います。今日は、あなた自身の生活で、復活したイエスと出会うために備えてください。
     イエスは弟子たちに言います。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」(ヨハネ21:1-14)
     変化や新しい物事に対して心を開いていますか?神の恵みを心から受け入れようとしていますか?
     ありのままの自分と持っている物を主にささげましょう。この新しい一日を主にゆだね、「日々ささげる祈り」を唱えましょう。

    ドイツチーム

    全体を見る
     しばらくの間、今していることを脇に置いて、視線と注意と心を主に向けましょう。今日、あなたはどこで主を見つけましたか?
     今月、私たちは教皇フランシスコとともに、新しいテクノロジーを賢く使うために祈っています。
     「テクノロジーに固有の専門分化は、より広範な状況理解を難しくします。」(ラウダート・シ110項)
     自分の視野にこだわりすぎて、何を見失っているでしょうか?あなたの視線と心を広げてくださるように、主にお願いしましょう。
     「今月の祈り」でしめくくりましょう。

    ドイツチーム

    慰めと悲しみ
     今日の終わりに、一日を振り返ってみましょう。今日、何を行い、何を経験しましたか?その瞬間、どのように感じましたか?
     慰め、悲しみ、落ち着きのなさ、喜びなど、激しい感情を呼び起こした瞬間に注目してください。
     今日をどのように締めくくりますか?何に感謝していますか?明日はどんなことを変えたいですか?
     「主の祈り」…

    ドイツチーム

  • 🌸 今月の祈り

    新しいテクノロジーの利用
     主よ、いつくしみに満ちた父よ。世界を見つめ、そこで働く人々、美しい世界をつくっている人々を見ると、心から「ありがとうございます」という感謝の気持ちが湧き上がります。科学とテクノロジーの進歩の中で、人間の尊厳を尊重し、全てをつないで人間が共に生きることができるよう、 私たちの中で聖霊が働き、私たちを育てようとしているのを感じます。
     教会であるあなたが、すべての人々の幸福を望んでおられることを知っています。テクノロジーが「人と人」の触れ合いに取って代わらないようにと御子は呼びかけています。仮想が現実の代わりに、SNSが社会的な場の代わりにならないようにと。
     失望することなく、賢明に生き、深く考え、惜しみなく愛する能力を育むことができるよう助けてください。 科学技術の進歩を促進し、責任、正しい価値観、意識をもって、人類の発展と歩調を合わせていくことができますように。アーメン。

    🌸 日々ささげる祈り

    いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
    新しい一日を始めるにあたって、
    改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
    イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
    聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
    あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
    この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
    わたしの喜びと希望、
    働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
    あなたの御手に委ねます。
    聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
    わたしの今日一日をお捧げします。
    アーメン。

    🌸 🌸 🌸

    *Note: 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
    日本語翻訳ティームより

🌸 AD MAJOREM DEI GLORIAM 🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。