2025年1月11日主の公現後土曜日
毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
朝イエスと共に
無関心という病
新しい日を与えてくださった神に感謝しましょう。その御言葉に耳を傾け、変わるべき心を示していただきましょう:
「イエスは手を伸ばして彼に触れられた。そして、『よろしい、清くなれ』と言われた。すると、たちまち重い皮膚病が去った。」(ルカ 5:12-16)
私たちすべてが無関心という病から清められるよう神に祈りましょう。そして、遠い地から来た多くの子どもたちが教育の機会を得られるよう、助けを差し伸べることができますように。
「人々の幸福に寄与する進歩、たとえば健康、教育、通信の分野での進展は称賛に値します。しかし、私たちの時代の大多数の人々が日々不安定な状況で生活し、その結果が深刻であることを忘れてはなりません。」(第3ステップ)
今日一日、あなた自身とあなたが持っているすべてをこの意図のために捧げましょう。
「今日をささげる祈り」
国際編集チーム
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日中イエスと共に
より良い世界のために
歩みを止め、心の中で自分が経験していることを振り返りましょう。そして、移民や難民の子どもたちの教育の権利を守るという、教皇フランシスコの意向へのあなたの献身を新たにしてください:
「彼らに初等教育と中等教育への定期的なアクセスを保証する必要があります。また、成人年齢に達したときに、彼らの安定した滞在と学業を継続する可能性を保証することも重要です。」
考えてみましょう:この課題に協力するために、あなたの手の届く範囲でどのような可能性がありますか?
月ごとの祈りをささげ、イエスがあなたに託してくださる使命のために、あなたの才能を捧げましょう。
国際編集チーム
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夜イエスと共に
感情的かつ効果的な関わり
静かな場所で、一日の終わりに感謝の祈りを捧げましょう。主が共にいてくださり、慰めと希望を与えてくださったことに感謝しましょう。
今日出会った兄弟姉妹を振り返ってみてください。そして、自分自身に問いかけてみましょう。
自分は彼らにとって希望の器となれたでしょうか?
明日から、今月のチャレンジに沿って、感情的にも効果的にも献身するために何を変えることができるでしょうか?
一日の最後の祈りを、海外の子どもたちのために捧げましょう。彼らが基本的なサービスを受けられ、尊厳と未来への希望を持って生きることができるように。
「主の祈り」
国際編集チーム
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより