詩編 96
1 新しい歌を主に向かって歌え。
全地よ、主に向かって歌え。
2 主に向かって歌い、御名をたたえよ。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
3 国々に主の栄光を語り伝えよ
諸国の民にその驚くべき御業を。
4 大いなる主、大いに賛美される主
神々を超えて、最も畏るべき方。
5 諸国の民の神々はすべてむなしい。
主は天を造られ
6 御前には栄光と輝きがあり
聖所には力と光輝がある。
7 諸国の民よ、こぞって主に帰せよ
栄光と力を主に帰せよ。
8 御名の栄光を主に帰せよ。
供え物を携えて神の庭に入り
9 聖なる輝きに満ちる主にひれ伏せ。
全地よ、御前におののけ。
10 国々にふれて言え、主こそ王と。
世界は固く据えられ、決して揺らぐことがない。
主は諸国の民を公平に裁かれる。
11 天よ、喜び祝え、地よ、喜び躍れ
海とそこに満ちるものよ、とどろけ
12 野とそこにあるすべてのものよ、喜び勇め
森の木々よ、共に喜び歌え
13 主を迎えて。
主は来られる、地を裁くために来られる。
主は世界を正しく裁き
真実をもって諸国の民を裁かれる。
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とはいえ真実に基づき正義を徹底的に貫く!
時に熱くなり徹底的に反駁批判する。
口汚くなっても下品になっても仕方ないときもある。
主イエスだってヘロデをキツネと呼び、ウンチとは言わなかったかも知らんがカワヤや便所ぐらいのことは言った
(マルコ7章19節につき「新共同訳、口語訳が『外』へ出されるなどの訳語を与えているのは、婉曲すぎて不適。」佐藤研ほか訳『新約聖書』岩波書店2004年)。
下品か上品かではなく、下品でも品があればよい、
という趣旨のことを、先頃帰天された鈴木邦男氏の記事を毎日新聞の日曜版に書いた松尾貴史さんが、以前ラジオで言っていた、と思う。
今日2月11日は建国記念の日でありルルドの日だ。日本にだって「ベルナデッタ」とその相棒はいるだろうし、欧米にだって「明治天皇」とその相棒がいるだろう。
汚い!と言われれば、すかさず北がなければ日本三角!と叫びたい。
東西南北上下左右先後云々を問わず、言論のテッポウ玉が無鉄砲に飛び交う自由な空間と時間を確保しつつ、それに疲れたらサバティカルに入れる、そんな国にぼくは住みたい。
佐藤研師は確か愛宮真備師の本を翻訳されていた。
愛宮真備師はリーゼンフーバー師に禅を教えた。リーゼンフーバー師は、ぼくに禅を教えてくれた二人目か三人目の師匠だ。
赤ん坊の頃、股関節脱臼をやったのでうまく座れず、ぼくの禅はヘボ禅だが、しばらく通った地元禅寺の近所で今日、と言っても日付が変わってしまったので昨日、一人の老人が行方不明になったが数時間後、無事発見された。
そう言えば、その地元禅寺に昔、隠れキリシタンがいたことを最近知った。
「人間を探す神」
例の立派なお髭のユダヤ教の老神学者の本のタイトルだったと思う。
2月10日コメントを書いて2月10日の詩編32を読んだ。
まさにこれだ。
世に反発反論しては迷うだけ。
御前に立ち帰らなくては。