2025年4月18日
聖金曜日・主の受難

希望は主の十字架
この日、あなたは十字架の道をイエスに従うよう招かれています。最も困難な時でも、主とともにいる勇気を主に祈り求めましょう。
ヨハネによる受難記には、こう記されています。「兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水が流れ出た。」(ヨハネ18:1-19:42)
十字架上のイエスの脇腹の傷は、恵みと希望の源となります。
今日一日を祈りとして生きてください。主の十字架について思いを巡らせながら、それがもたらす希望を見出しましょう。
「日々ささげる祈り」…
ドイツチーム
希望は尽きることがありません
正午のこの時、十字架を見つめ、心を向けて下さい。
教皇フランシスコの言葉を心に響かせましょう。「イエス様、あなたと共にいると、希望は尽きることがありません。何度転んでも、また立ち上がることができます。過ちを犯しても、あなたは私にうんざりすることなく、さらに近くに寄り添ってくださいます。あなたが私を待っていてくださることに感謝します。何度も倒れても、あなたは数えきれないほど、いつも私をゆるしてくださることに感謝します。」
この言葉をあなた自身の祈りとしてささげ、「今月の祈り」をささげましょう。
ドイツチーム
今日のモザイク
夜が近づく時、静けさの中で立ち止まりましょう。モザイクのように、この日を形作ってきた瞬間を思い巡らせてください。
誰に出会いましたか? どこに行きましたか? 何を話したり、考えたりしましたか? どんな感情がこの日を形作ったでしょうか?
それらをすべて神に語りかけてください。神に感謝し、ゆるしを求め、神が御子をお与えくださったことで、自分が真に生きることを思い返してみましょう。
「主の祈り」…
ドイツチーム