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教皇の意向:教育を受ける権利 (1月)

祈祷の使徒18

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2025年1月18日年間第一土曜日

毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]

🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸

教皇の意向: 教育を受ける権利
 より良い世界を築くために必要不可欠な教育を受ける権利が、移民、難民や戦争の影響を受けた人々に対しても、常に尊重されますように。

🌞 朝イエスと共に

歓迎する心
この新しい夜明けは、贈り物です。日々の生活でいただく数々の恵みに感謝する機会。主があなたに託された使命を心を開いて受け入れる準備をしましょう。
イエスは誰をも排除せず、すべての人を歓迎して食卓につかせました。
「多くの取税人や罪人たちも、イエスや弟子たちと同席していた。実に大勢の人がいて、イエスに従っていたのである。」(マルコ2:13-17)
今日、主はあなたについてくるよう呼びかけています。すべての人、特に最も助けを必要としている人々に心を開くようにと。
今月、主があなたに委ねられた人々は誰でしょうか? 自分の置かれた場から、彼らをどのように支援することができますか?
祖国を追われ、教育を受けられない子供たちのために祈りましょう。
「日々ささげる祈り」
国際編集チーム

🍵 日中イエスと共に

兄弟姉妹の尊厳のために
この日の活動の最中に、主の存在を意識するために、しばらく立ち止まりましょう。 今日はどんな一日でしょうか。互いに思いやるネットワークが世界に広がる中で、神は私をどこに招いているでしょうか?
教皇フランシスコは今月のチャレンジを思い起こさせます。
「すべての移住が自由な意思決定の結果となるよう、すべての移民の尊厳を最大限に尊重すること、特に子どもたちは尊厳のある生活を築くために教育を受ける必要があります。」
一日を続けていく前に、毎月の祈りの意向を祈る時間を取ってください。この使命に協力するための促しを主に求めましょう。
国際編集チーム

🌙🕯 夜イエスと共に

一日を振り返る
静かな場所を見つけて、今終わろうとしている一日を振り返りましょう。どれほど感謝すべきか立ち止まって、主への感謝の気持ちを表し、今日、特に心に残ったことを振り返ってみましょう。
誰と出会いましたか?今月のチャレンジに応えましたか?出会った人、一人ひとりを思い浮かべ、愛を込めて主にささげましょう。
神様からいただいた使命をもっと十分に生きるために、明日から何を変えたらよいでしょう。神様のいつくしみを信じて、経験したことをすべてゆだねましょう。
「主のいのり」
国際編集チーム

🌸 今月の祈り

いつくしみ深い父よ、あなたはより良い世界を築くために貢献することを私たちに望んでおられます。壁ではなく橋を築くことを。
特に移民、難民、戦争の影響を受けた人々、教育を受ける権利が脅かされている人々のために祈ります。彼らが尊重され、保護されますように。
あなたの御子イエスの模範にならって、必要な支援のネットワークを離れざるを得なかった人々を励まし、受け入れる社会を築くことができるよう助けてください。
大胆に行動できる聖霊を送ってください。彼らの安全のために私たちが声を出し、行動できますように。彼らに本来備わっている尊厳ゆえに彼らを受け入れることができますように。
アーメン。

🌸 日々ささげる祈り

いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
新しい一日を始めるにあたって、
改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
わたしの喜びと希望、
働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
あなたの御手に委ねます。
聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
わたしの今日一日をお捧げします。
アーメン。

日本の教会の意向: 聖年
 さまざまな祈りの時や集いを通して、この一年を「希望の巡礼者」として過ごしていくことができますように。

🌸 🌸 🌸

日にち
01 02 03 04 05 06 07
08 09 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
日本語翻訳ティームより

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。