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教皇の意向:希望の巡礼者 (12月)

年間第十八火曜日(8/8)

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「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」

マタイ14:27

聖ドミニコ司祭記念日

集会祈願

🌸 第一朗読 (民数記12.1-13)

 1〔その日、〕ミリアムとアロンは、モーセがクシュの女性を妻にしていることで彼を非難し、「モーセはクシュの女を妻にしている」と言った。
 2彼らは更に言った。「主はモーセを通してのみ語られるというのか。我々を通しても語られるのではないか。」主はこれを聞かれた。 3モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。 4主は直ちにモーセとアロンとミリアムに言われた。「あなたたちは三人とも、臨在の幕屋の前に出よ。」彼ら三人はそこに出た。 5主は雲の柱のうちにあって降り、幕屋の入り口に立ち、「アロン、ミリアム」と呼ばれた。二人が進み出ると、 6主はこう言われた。
 「聞け、わたしの言葉を。
 あなたたちの間に預言者がいれば
 主なるわたしは幻によって自らを示し
 夢によって彼に語る。
 7わたしの僕モーセはそうではない。
 彼はわたしの家の者すべてに信頼されている。
 8口から口へ、わたしは彼と語り合う
 あらわに、謎によらずに。
 主の姿を彼は仰ぎ見る。
 あなたたちは何故、畏れもせず
 わたしの僕モーセを非難するのか。」
 9主は、彼らに対して憤り、去って行かれ、 10雲は幕屋を離れた。そのとき、見よ、ミリアムは重い皮膚病にかかり、雪のように白くなっていた。アロンはミリアムの方を振り向いた。見よ、彼女は重い皮膚病にかかっていた。 11アロンはモーセに言った。「わが主よ。どうか、わたしたちが愚かにも犯した罪の罰をわたしたちに負わせないでください。 12どうか、彼女を、肉が半ば腐って母の胎から出て来た死者のようにしないでください。」 13モーセは主に助けを求めて叫んだ。「神よ、どうか彼女をいやしてください。」

🌸 答唱詩編 詩編51 典7 ①②

アレルヤ唱 典277(聖バルトロマイ)

🌸 福音朗読 (マタイ15・1-2、10-14)

マタイによる福音

 1そのころ、ファリサイ派の人々と律法学者たちが、エルサレムからイエスのもとへ来て言った。 2「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人の言い伝えを破るのですか。彼らは食事の前に手を洗いません。」 

 10それから、イエスは群衆を呼び寄せて言われた。「聞いて悟りなさい。 11口に入るものは人を汚さず、口から出て来るものが人を汚すのである。」 12そのとき、弟子たちが近寄って来て、「ファリサイ派の人々がお言葉を聞いて、つまずいたのをご存じですか」と言った。 13イエスはお答えになった。「わたしの天の父がお植えにならなかった木は、すべて抜き取られてしまう。 14そのままにしておきなさい。彼らは盲人の道案内をする盲人だ。盲人が盲人の道案内をすれば、二人とも穴に落ちてしまう。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

1 comments

  1. すぐに傲慢になり、自分の手柄のように物事を進めてしまう。
    いつも、どんな時も、いつの間にかそのようになってしまっていることに後から気付かされます。
    私の心が謙遜と愛をもってまわりを見渡し祈ることが出来ます様に🌻

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